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院内設備

PC機器(電子カルテ)

当院の心臓部と言っても過言ではない機器です。Web予約、Web問診、受付、カルテ、様々な院内機器と連携し、その集約をする大切なものです。ちなみに、一番左のモニターは患者様にレントゲンやエコーの画像を見て頂くためのもので、EIZOというメーカーの医療専用モニターになります。

エコー

心臓、お腹、表在用のプローブを用意しております。クリニックで使用するものとしては、ややオーバースペックなものですが、エコーは金額に比例してよい画像が得られる器械ですので、ここは少し無理をしていいものを選びました。

レントゲン撮影装置

天板表面にはソフトマットを備えています。寝台に横たわる際にゴツゴツせず、ひんやりしにくいです。もちろん立っても撮影できます。怖がらずに当院スタッフやご家族と一緒にレントゲン撮影しましょう。

レントゲン現像装置

当院の現像装置は、画像の現像時間が短く、被ばく量も少ないデジタルタイプです。短時間で現像できるからこそ、うまく撮影できていない時の判断・取り直しもスムーズにできます。もちろん、結果説明もすぐにできますので、待ち時間はありません。

薬品冷蔵保管庫

ワクチンなどを保管する薬品冷蔵庫です。ワクチンを管理する上で、大切なことは、温度管理になります。この冷蔵庫は、1度単位で温度管理ができ、24時間365日欠けることなく冷蔵庫内の温度とドアの開閉を記録してます。それにより、ワクチンの品質が保たれ、皆様に安心して予防接種を受けて頂けます。

12誘導心電図

脈が乱れる、脈が飛ぶ、動悸がするなど脈にかかわる様々な症状のあるときや、心臓の定期検診などで使用します。

ホルター心電図

12chまたは3chの記録が可能です(よくあるホルター心電図は、2chタイプのものが多いです。これは、2種類の心電図を記録するという意味になります。)。12chでの記録は、12種類の心電図を記録するため、心臓を電気的に様々な角度から眺めることができ、期外収縮の起源推定に有効であります。また、解析時間も外注検査会社との連携により短縮化を図り、返却後1~2日で結果説明致します。

血液検査(簡易検査)

18μLの血液量で血算とCRP値を同時測定できます(測定時間は約4分)。血算とは、白血球数(感染があると増えることが多い)やヘモグロビン数(少ないと貧血)、血小板数(血を固める力のこと)などがわかります。CRPは、体の中の熱を数字に置き換えたもので、正常値であれば、0に近い値ですが、ひどい肺炎などになると5~20ぐらいの値に跳ね上がります。ちなみに、18μL?ってどのくらいの量かといいますと、大体血液1滴が0.05ml(=50μL)ですので、おおよそ半滴弱で検査可能というわけです。ですので、この検査のみを行う場合は、ランセットという上の写真のようなかわいい形の器具を使用します。これは、器具の中に針が仕込まれていて、指や手のひらに押し付けると中からバネの力で一瞬針が飛び出て、すぐに針は元に戻ります。痛さとしては、デコピンされたぐらいに感じられる方が多いです。刺した部分からでてくる血を専用の器具ですくい取って検査機器に流し込みます。熱の長く続く方だけでなく、状態の良くない発熱初期の方、予備力の少ない乳児期早期の方など必要に応じて検査を行います。ただし、この検査はあくまで簡易検査であり、肝臓の機能・腎臓の機能・心臓の機能・ミネラルバランスのチェック・抗体価の測定など詳細な検査は院外の検査室への委託になります。

尿検査(簡易検査)

通常、尿検査は試験紙と呼ばれる細長い紙に尿を浸して、各検査項目の色の変化を目視で判定します。この際に、各検査項目は、判定するタイミングがバラバラで、厳密に決まっていますので、検査するスタッフは、少なくとも2分間は検査にかかりきりになります。当院では、検査に人手がとられることや、目視という個人差の大きく出る行為をなくすため、器械による自動判定を取り入れています。もちろんこの検査機器も電子カルテと連動しておりますので、結果を書き込む時間をお待たせしたり、書き間違ったりする心配はございません。

AED

小児用キーを搭載しており、小児用モードエネルギー変換が行なえます(小児用モード50J、成人用モード150J)。

ビデオ喉頭鏡

心肺停止・アナフィラキシーショックなどの際に気道を確保するために使用する器具です。

トランスイルミネーター

点滴をする際に使用する道具です。強めの赤い光が出ますので、それを血管のありそうなところの下から皮膚に当てて照らすと血管が緑っぽく透けて見えます。1~3歳ぐらいのぷにぷにしたかわいい手の患者様の場合に威力を発揮します。それでも血管が見えない方は、エコーで血管を見つけ、そのまま、点滴の針と血管をエコーで確認しながら針を刺して点滴をとります。

耳鏡

耳(鼓膜や外耳道)の画像を、本人・ご家族に見てもらうために、iphoneと連携できる特殊な耳鏡を使用しています。電子カルテと連携してますので、耳の所見をカルテに残し、次回以降の所見と比較することが容易にできます。中耳炎が治っていく過程をしっかりと確認してもらうことで、抗菌薬の内服を頑張る動機づけになると思います。

上の画像は、当院で撮影した右耳の鼓膜の写真になります。

吸入器

吸引器

トイレ

こちらは、車椅子も入れる男女共用トイレです。

こちらは、女性用トイレになります。

 

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