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院長あいさつ

私は、2人の子供(長女:高校1年、次女:中学1年)を持つ、現在44歳の小児科医です。

この度、久留米の土地で小児科のクリニックを新規開業させて頂くこととなりました。これから何十年と私が元気な限り、診療を継続していきます。どうか宜しくお願い致します。

 

3年ほど前に開業を思い立ち、準備を進めておりました。大学病院で自分にしかできない診療(新生児~小児の集中治療や心臓病の診療、心臓カテーテル検査や治療、全身麻酔、ECMO導入管理など)を継続する道もありました。

 

ところが、医療においても働き方改革は推し進められ、ついに2024年4月から勤務医の時間外労働の年間上限時間が制定され、連続勤務時間制限も生じます。そうなると、これまで自分がしてきたような医療姿勢(何日も泊まり込んでの集中治療など)を継続することができなくなります。そうなっては、自分のしたい医療ができないと思い、開業し院長となれば、好きなだけ働けると思ったのが、開業の原点になります。この気持ちを忘れず、地域医療に貢献していきたいと思います。

 

当院では、一般的な風邪(咳、鼻汁、喉痛、頭痛、腹痛、嘔吐、下痢、ぶつぶつなど)の診療から、生まれながらの心臓病、不整脈、胸痛や動悸など心臓からくる症状を心配されている方の診療など幅広く行ないます。またオンライン診療を行い、可能な限り状態の安定されている方は、自宅にいながら継続医療を受けれるような仕組み作りを考えておりますので、どうか御利用くださいませ。

2023/4/1 こてだ小児科院長 籠手田 雄介(こてだ ゆうすけ)

略歴

1978年 佐世保市に生まれる
1994年 長崎県立佐世保西高等学校入学
1997年 久留米大学医学部入学
2003年 久留米大学病院小児科入局
2004年 聖マリア病院へ出向
2005年

久留米大学病院小児科に戻る

夏より、小児循環器を専門分野にして研修を開始する

2007年 飯塚病院へ出向
2010年 聖マリア病院 小児循環器内科へ出向
2014年

国立成育医療研究センター病院 麻酔科で小児麻酔を研修

聖路加国際病院にて成人麻酔を研修

2016年

久留米大学病院小児科(小児循環器グループ)に戻る

外来医長、病棟医長、副医局長などを歴任

2023年 こてだ小児科院長就任

資格

 2003年 医師免許取得

 2008年 小児科専門医取得

 (更新:2013年、2018年、2023年)

 2016年 麻酔科標榜医取得

 2018年 小児科指導医取得

 (更新:2023年)

 2022年 甲種防火管理者資格取得

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